農地概要
露 地: 6,380坪
パイプハウス: 260.82坪
鉄骨: 0坪
富山県でたいへん香りの高いバラを、完全無農薬で育てています。
その名も「食香バラ®」。
食香バラは中国で育種されたその名の通り、食べるバラとして、千年以上の歴史があると言われています。花弁にワッ
クス成分が少なく、食味が良いため、お茶や料理に使用されています。寒い冬を超え、立山連峰から雪解けの水が流れる5月頃に開花がスタートし、香り豊かなバラたちは次々と咲き誇りま
す。農園では毎朝5時、鳥のさえずりを聞きながら、開花したと同時に1輪1輪手作業で摘み取りを始めます。早朝に収
穫するのは、開花した時間帯が一番香りがよいとされているから。咲き始めたばかりの新鮮なお花を摘み取って、摘み
たてをそのまま食べる事もできますし、冷凍保存したり、乾燥させたりし、様々な製品にしています。
大変病気に強い品種でもあり、豊かな水や空気の中、無農薬で栽培しています。
丁寧に育て、摘み取った無農薬栽培の食香バラを原料にし、保存料着色料を一切使わずにおつくりした
ローズペーストです。
About Us
食香バラ
唐の時代から1,300年もバラの栽培が続くバラの村「玫瑰鎮(めいくいちん)」の自生種が改良され、美容と健康の中医薬
として、精神安定やリラックス効果が期待できるとされ活用されてきた平陰玫瑰。2012年に薬食同源の中国医学理論に
基づいて中国政府より新資源食品に認定された唯一の品種です。
馥郁とした香りの高さと、無農薬で育つ特性、ワックス成分が少なく食用に適した柔らかな花弁、そして機能性の高さが
特徴で、香り成分シトロネールをブルガリアローズの8倍、炎症抑制効果のゲラニオールを240倍持つと言われていま
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唐の時代に平陰の翠屏山宝峰寺の僧侶である「慈净」がこの地でバラを植えたのが始まりといわれ、今では中国最大のバラの産地となっています。食香バラの産地である平陰では、東京ドーム約800個分(面積3,500ヘクタール)の栽培畑で年間9,000トンもの花びらが採取されています。咲き始め開ききらない頃の花を手で摘み取り、朝のうちに乾燥させてお茶にしたり製品など、さまざまな製品に加工されています。
中国では、バラを暮らしに役立てる歴史が長く、最も古くは唐時代(618-907年)、宮廷での沐浴に使用されていたと言われています。また、『本草綱目(食薬学書)』には、気分をほぐし、血行をよくし、肝臓機能を整える薬として紹介されているなど、観賞するだけでなく、薬材や食材として積極的に使われてきました。
中国史史上唯一の女帝である則天武后は、「朝はバラの露を飲み、夜はバラの花びらを敷いて寝た。彼女は60歳だったが、血色の良い玉のような肌であり、活力に満ちていた。」という伝説が残されています。
則天武后は唐の高宗の皇后でしたが、その後実権を握り武周朝の女帝となります。強い権力者のイメージがある則天武后も、実はバラの花に心躍らせる乙女な一面もあったのかもしれないですね。
このバラが病気に強く無農薬での栽培が可能な事、緯度が同じで栽培環境が近いと考えられたことから、2022年富山県での栽培が始まりました。